食べ物の消化・吸収の仕組み♪
みなさんこんにちは!
虎ノ門駅、霞ヶ関駅から歩いてすぐそばのパーソナルスタジオ、
Studio Fit管理栄養士のKanaです!
今回は。。。。
知っているようで意外と知らない!!
「 食べ物の消化と吸収 」 について!(^^♪
みなさん食べ物って
どうやって消化されて吸収されるかご存知ですか?
口に入れた食べ物は
そのままの形では身体の栄養になってくれません。
身体の各消化器官は食べ物を摂取したら
消化液の働きによって栄養素を吸収されやすい
大きさに分解してくれます!
消化された栄養素は主に小腸から吸収されます!
ではではそれぞれの消化器官は
どのような働きをしているのでしょうか?
主な器官での働きを詳しく書いていきます!(^O^)
まずは 「 口 」 !!
食べ物を噛むと唾液が出てきますよね?
唾液は主にでんぷんを分解する働きがあります!
唾液は胃に入った後も胃液が出てくるまで働き続けてくれます。
そして唾液と一緒に食べ物は食道へ!!
食道から送られてきた食べ物は 「 胃 」 へ!
胃は食べ物を一時的に蓄えて大量の胃酸を分泌!
胃液によってたんぱく質を分解します。
胃の収縮運動を行い、食べ物を胃液とよく混ぜ合わせ。。。
どろどろの 「 粥状 」 にします!
どろどろの状態になった食べ物をゆっくりと十二指腸に送ります。
「 十二指腸 」 へ送られると
すい臓からは 「 膵液 」 が、 胆嚢 からは 「 胆汁 」 が分泌!
膵液は糖質、脂質、たんぱく質を分解する消化酵素!
胆汁は脂肪を乳化し吸収を助けます!(·∀·)
十二指腸でこれらの消化液と混ぜ合わせ、小腸へ運ばれます。
そして、「 小腸 」 ではさらに分解し
栄養素を吸収する働きをします。
小腸の粘膜には、腸絨毛という無数の突起があるんです!
それによって表面積が大きくなり
より多くの栄養素を吸収できるのです♪
吸収された栄養素の多くは毛細血管を通って門脈、肝臓へ運ばれ
必要に応じて静脈から心臓を通って全身に!
一方脂肪は、リンパ管から静脈を通って全身へ!
このように2つの経路を通って
様々な器官に送られているんです!
以上が大まかな消化・吸収の流れです!
食べ物が胃に入り、便として排出されるまで
約24時間から48時間かかると言われています!
すごい長い時間ですよね!
私たちの身体は休むことなく
毎日一生懸命に働いています!
そのため食べ過ぎたりすると消化器官はさらに働き続け
どんどん疲弊し身体に負担がかかってしまいます。。。
みなさん!!
バランスよく適量を食べることって
本当に大切なんです!!
身体を気遣うこと忘れずにしてくださいね ♪
最後まで読んで頂きありがとうございます(^O^)
ではでは良い1日を~ ♪
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