腸内の酪酸菌を増やす!!
かなり暑い日が続いていますね!
夏本番といった感じです^ ^
さて、今日は腸内細菌の【酪酸菌】についてお話しさせてください♪
腸内細菌が体に色々な影響を与える事がわかってきましたよね!
みなさんの腸内環境は良さそうですか?
最近、
慢性的な便秘の人は死亡率が高まるという研究報告が複数あったそうです。
(日本で行われた研究)
排便頻度の低い人は多い人に比べて、
循環器系疾患の死亡リスクが増加するという結果が出たとの事。
便秘症の人では、
体に良い影響を与える短鎖脂肪酸の中でも、特に【酪酸菌】が減少していて
食べた物が大腸を通過する時間が長くなることがわかっているそうです。
また、
腸の上皮細胞というものがあり、
水分や栄養の吸収を行い、有害な菌や物質などの侵入を防ぐバリア機能が備わっているのですが、
この腸管バリア機能が低下し、
ここに炎症が起こり腸管がむき出しになると、病原体などが侵入し、消化器系だけでなく、肥満や糖尿病、肝臓や腎臓の疾患、精神疾患まで!さまざまな病気を引き起こす原因になるのだとか。
では。
腸管のバリア機能を守るためにはどうすればいいか??
水溶性食物繊維の摂取などで、短鎖脂肪酸の中でも【酪酸菌】を作る事が大事。
また、運動で短鎖脂肪酸の中の酪酸菌を作る事ができるのです!
食事だけでなく、運動習慣も腸内細菌のバランスに影響を与えます。
息が上がる程度の少し強めの運動を
30分~60分間、
これを週に3回
を1ヶ月以上続けていくと体にさまざまなよい影響を与える短鎖脂肪酸の中の酪酸菌が増えることが報告されています。
ただ、運動をやめると酪酸菌も減ってしまうので継続する事が大事です。
早足で歩くだけでもいいし、
1日30分の運動を習慣づけ意識する事で
腸内細菌も活性化されるんです!
やっぱり便秘してないと身体も心も軽くなるし、見た目も変わってきますよね!
というわけで、私がオススメしてもらった食事の組み合わせのご紹介です♪
食物繊維andきのこ類(^^)
この組み合わせ私の中では最強です笑
どちらかでも良いと思いますが、
なかなか手強い便秘には、この組み合わせがベストで、私には便秘薬より効果がある気がしています。笑
運動はご自身でも心がけつつ、スタジオにもお越し頂いて正しいフォームや、やるべき事をチェックしていけばバッチリですよね(^^)
暑い中移動するのも大変ですが、
お待ちしております♪
体調にはくれぐれもお気をつけて(^^)
yoga instructor MAAYA
Access
StudioFit スタジオフィット
〒105-0001 東京都港区虎ノ門一丁目2番18号 虎之門興業ビル5F
霞が関ビルから徒歩3分
銀座線 虎ノ門駅3番出口から徒歩2分
※当ビル1階 日本調剤 薬局が目印