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こんにちは

スタジオフィット栄養士

Honokaです。

自粛生活が続く中で

健康維持やコロナ太り対策のために

ウォーキングやランニングを始められた方

多くいらっしゃると思います！！

そんな中で気になってくるのが

紫外線による影響。

5月から強くなってくる紫外線には

お肌に影響を与えるだけでは無く、

人体に有害な活性酸素を多く発生させます。

活性酸素は、細胞を傷つけ病気や老化の原因に。

今回は、そんな紫外線が強くなるこの時期に摂りたい

活性酸素を除去して細胞から身体を守る

食材とその栄養についてご紹介します◎

①βカロテン

⇒活性酸素を除去して、皮膚や粘膜を守る働きがあります。

【食材】

人参・カボチャ・パプリカ・ほうれん草・モロヘイヤ・アシタバ・大根の葉など

色の濃いお野菜に多く含まれます。

【食べ合わせ】

油に溶ける脂溶性の栄養素であるため、油と一緒に摂取することが吸収率UPのポイントに♪

②ビタミンC

　⇒メラニン色素を体外に排出する働きがあります◎

しみ・そばかすの予防、コラーゲンの生成を促進させます。

【食材】

熱に弱い⇒レモン・キウイ・ほうれん草・カリフラワー・パプリカ・かぶの葉・にがうり

熱に強い⇒カボチャ・じゃがいも・さつまいも・りんご

【ポイント】

◆熱に弱いお野菜や果物は出来るだけ生の状態で食べる。

◆水に溶ける水溶性の栄養素が豊富なため、加熱する場合は汁ごと飲めるスープがオススメです。

◆また、熱に弱い栄養素ですが、ジャガイモ・かぼちゃなどでんぷんが豊富なお野菜は、

でんぷん質が熱からビタミンCを守るので熱に強いです。

りんごが熱に強いのは意外ですよね！笑

③ビタミンE

　⇒血行を促進して肌の新陳代謝を高めます。

【食材】

モロヘイヤ、赤ピーマン、かぼちゃ、ひまわり油、アーモンド、ピーナッツ、アボカド、うなぎの蒲焼

【食べ合わせ】

ビタミンCと一緒に摂ると抗酸化力が高まります。

ビタミンCの多い野菜サラダを、油やナッツと一緒に摂ると良いです。

お野菜や果物に多く含まれている3つの栄養素。

お野菜や果物が必要な理由が自然と見えてきますよね(*^^*)

屋外スポーツが趣味の方、アスリートの方、紫外線が気になる方は

是非毎日の食事にプラスしてみて下さい★

参考文献

KOSE　

＜https://www.kose.co.jp/jp/ja/kirei/uv-care/step1/＞

(参照日2020年5月11日）

わくわく健康情報館

＜http://www.wakunaga.co.jp/health/teach/08.html＞

(参照日2020年5月11日）