腸腰筋とは
こんにちは!
スタジオフィット虎ノ門、
ヨガインストラクターYUKARIです☺️
今日は腸腰筋について少しお話しします。
腸腰筋とは、
大腰筋(だいようきん)と小腰筋(しょうようきん)、
腸骨筋(ちょうこつきん)の3つから構成される筋肉の総称で、
腰から太ももの付け根にかけ、左右対称に付着しています。
良く名前は聞くと思うのですが、実は複数の筋肉の総称なんです☺️
ただ、小腰筋は大腰筋からの分束で、
約半数以下の人にしか存在しない筋肉で、
大腰筋の中に埋もれています。
一般的には、歩く時に働く筋肉とされていますが、
背骨や股関節を安定させる為にも大切な筋肉です。
仰向けで寝ている状態から、体を起こす時にも腸腰筋が働くといわれています。
また、デスクワークが多い方やドライバーの方など、
長時間椅子に座った姿勢が続くと、
腸腰筋が縮んでしまい姿勢が悪くなることで腰痛を引き起こしたり、
歩幅が狭くなり足が重く感じることがあります。
このように腸腰筋が硬くなったり、
縮んだ状態になると腰の骨が引っ張られ、
腰に負担がかかり腰痛の原因にもなります。
これらを予防するためには腸腰筋をストレッチして筋肉を緩めることも大切なんです☺️
緩めるだけでなく
鍛える事で姿勢の改善にも繋がります。
また、腸腰筋は上半身と下半身をつなぐ唯一の筋肉でもあります。
インナーマッスル(深層筋)の一つでもあり、
身体のバランスを維持するためにも大切な筋肉です。
正しいやり方で緩め、鍛える事が大切です。
パーソナルでしっかり自分にあった運動をしましょう☺️
フィットでお待ちしております!
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