腸内環境
こんにちは!
虎ノ門、霞ヶ関駅からすぐの
マンツーマンのパーソナルスタジオ、
スタジオフィットのヨガトレーナーYukari です!
今日は腸内環境について^^
先日、良く噛むことは大切!
というお話をしましたが、
大切な栄養素を、きちんと吸収出来るように、
腸内環境を整える事も大切です。
お腹の中には沢山の菌が存在します。
人それぞれ、菌の種類や数は違いますが、
年齢とともに善玉菌が減り、
悪玉菌が増えると言われています。
善玉菌とは
身体に良い働きをしてくれるもの。
ビフィズス菌や乳酸菌など。
悪玉菌とは
腸内に発ガン性物質などの有毒物質を作り出したり、腐敗させたりする。
大腸菌や、黄色ブドウ球菌など。
肌が荒れたり口内炎が増えたりします。。
さらに
日和見菌とは
どちらでもない菌が、免疫力が落ちた時に悪玉菌として働いてしまう菌。
簡単に説明しましたが、
これだけ見ても、善玉菌を増やした方が良さそうですね。。
動物性脂質の多い食事や、
ストレス過多な状態が続くと、
悪玉菌が優勢になってしまいます。
また、腸内環境は、
ポジティブな思考を作る
セロトニンやドーパミンとも関わりが深いため、
良くない環境が続くと、憂鬱な気分になりやすくなったりしてしまいます。
ただ、悪玉菌でも身体にとって必要なものもあります。
バランスが大切なのです。
タンパク質摂取のためにお肉は有益ですが、
お肉ばかりだと腸内環境に良くないため、
一緒にお野菜をたくさん食べたり、
次の日はお魚、豆類からとったりと、
バランス良くタンパク質もとりましょう^ - ^
では、350種類もあると言われる善玉菌、
どんな働きをしているのでしょうか。
腸の蠕動運動を促進させる。
代謝を上げる。
免疫力アップ。
悪玉菌の増殖を抑える。
ホルモンの代謝を整える。
発ガン性物質の分解。
などなど、、
ではどうやって増やせば良いのでしょうか?
○ヨーグルトをたべる。
出来れば色々な種類をとった方が良いそうです。
○発酵食品を食べる。
味噌、チーズ、キムチ、納豆、、乳酸菌がたくさん含まれています!
○オリゴ糖を取る。
ビフィズス菌はオリゴ糖を餌にして増えるのです^^
バナナ、大豆、ゴボウ、玉ねぎなど、、
オリゴ糖シロップも私はコーヒーに入れたりします♪
○食物繊維をとる。
食物繊維は、悪玉菌を減らす働きがあり、
お腹の中で分解されるとこれまた善玉菌の餌になります!
わかめやもずくなどの水溶性と、さつまいもやゴボウなどの不溶性があるので、
バランスよくとりましょう。
身体に良いと言われるものはたくさんありますが、
一つのものを大量に食べるのではなく、
バランスよく食べる事が大切です。
人それぞれ、身体に合うものも違うと思うので、、。
そしてよく噛むこと。
少しだけ食べる内容も意識してみましょう^^
最後まで読んで頂きありがとうございます😊
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