2024/11/07
肩のインナーマッスルとは?
studiofit
こんにちは!
今日はローテーターカフについて書きたいと思います☺️
ローテーターカフ(回旋筋腱板)とは、
肩甲骨から上腕骨に付着する、
棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の4つの筋肉の総称です✨
あまり聞いた事が無いかも知れませんが、
肩のインナーマッスルとも呼ばれ、
肩関節の動きや安定性を担う重要な役割を担っています。
ちなみに、ローテーターカフの名前の 由来は、これらの筋の形状が、袖口(カフス) に似ているためだそうです☺️
ローテーターカフを鍛えることで、怪我を予防したり、肩関節を強めたりすることができます💪
肩関節は、人体の中でも可動域が大きい分怪我をしやすい場所でもあり、
ローテーターカフが硬くなると、野球選手にも多い、肩関節の脱臼を起こしやすくなるため注意が必要です。
また、頻繁に腕の可動 を繰り返すと磨耗により炎症を起こす事もあります。
加齢とともに老朽化し、俗に言われる「四十肩」 「五十肩」の原因ともなり、
スポーツにおいてては、力強い野球の投球、ラケットによるサーブ、 水泳のクロール、バタフライ、背泳ぎなどの 動きにおいて障害が出てしまいます。
様々な動作の要ともなるローテーターカフ、
姿勢保持にも大切ですが、
インナーマッスルなので自分で意識する事が難しい場所でもあります。
パーソナルで正しく、細かいところまで意識できるようにしていきましょう!☺️
Access
StudioFit スタジオフィット
〒105-0001 東京都港区虎ノ門一丁目2番18号 虎之門興業ビル5F
霞が関ビルから徒歩3分
銀座線 虎ノ門駅3番出口から徒歩2分
※当ビル1階 日本調剤 薬局が目印