体を温めるヨガ✨
2019年の大寒の期間は1月20日~2月3日とされてます。
大寒の時期は一年でもっとも冷え込み寒さが厳しい時期なので
寒さ冷え対策を十分に行っていないと体調を崩しやすくなります(>_<)
冷えは万病のもとと言われるほど、体を冷やしてしまうのはリスクがとても高くなります。
体を冷やしてしまうと体内の血流が停滞してしまい、体の内部にある臓器の機能を低下させます。
免疫力も低下してしまい体調を崩すという負のスパイラルを引き起こしてしまいます。
そこで!!皆さまに体を温めるヨガを一つご紹介いたします♪
その前にヨガがなぜ体を温めるのか?を簡単にお話いたします。
ヨガの深い呼吸をとり、呼吸に合わせながらゆったりとポーズをとっていくことで
無理なく関節を緩めて骨格を正し、体の末端まで血流の流れを良くしていきますので体を温めることができます。
また、熱を生み出す筋肉が不足してしまうのも体温を下げてしまう要因になります。
ヨガを行うとアウターの筋肉だけでなく、インナーマッスルにも働きかけますので
バランスのいいしなやかな筋肉を作る事が出来き体の深部から温かさを生み出すように導いて
いくことが出来るのです。
・キャット&カウ(マールジャーラーサナ ビダーラ・アーサナ)
① まず、四つん這いになります。
両手の指を均等に広げて手は肩の真下にくるように置き、腿の付け根の真下に膝がきます。脚は腰幅。
② 吸う息がきたら、胸を天井の方へ開くようにして引き上げ、おへそと胸を引き離すようなイメージで尾骨やお尻の穴を上に向けます。
目線は上の方を見て、喉もゆるめながら伸ばします。背中の伸びも感じましょう☆
※肩や首がすくみやすいので力み過ぎないようにします。また重心が前のめりになりやすいので
骨盤の位置は変えず、常に膝の上に腿の付け根がある位置でポーズをとります
③ 吐く息がきたらおへそを覗くようにして、背中を丸めてゆるやかなアーチをつくります。
このとき意識していただきたいのが左右の肩甲骨を離すようにして肩甲骨を開きます。
※重心が後ろにいきやすいので両手の上に両肩、両膝の上に両腿の付け根がある位置は変えず動いていきます。
ご自身のペースで深い呼吸を意識しながら呼吸に動きをのせるようにして②、③を繰り返します。
反動でやろうとせず、体の深部を感じながらやると体幹までアプローチをかけることができます!(^^)!
効果:血行促進(特に上半身)背中、首や肩回りをほぐしコリを取り除くお腹や背中の引き締め、背中全体のアンチエイジング
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