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こんにちは！

マンツーマンのパーソナルトレーニングが出来る、

虎ノ門、霞ヶ関駅から歩いてすぐのスタジオ、

stdio FitのヨガインストラクターYukariです。

 先日、ピラティストレーナーのMidoriさんと、

片足でバランスをとるためには何が必要か？

というお話をしていました。

単純に『体幹』や『足の強さ』も必要な感じがしますよね＾＾

足裏と地面の設置面、重心の傾きなども関係してきます。

 もちろんそれらも必要ですが、、

勉強していく内に、『バランス感覚の大切さ』

を改めて実感したので、書いてみたいと思います＾＾

 バランス感覚は、40代頃から低下していくそう。

何もないところでつまずきやすくなる事が増えたり、

自転車に乗った時にふらついたり、

今まで簡単に出来た事が難しく感じる時は、

バランス感覚が衰えてきているかもしれません。

 体幹が衰え、体の軸もふらつき出すと、筋肉や関節に無理な負荷がかかり、

体の不調の原因にもなってしまいます。

高齢になると、転倒して骨折してしまう可能性も。

 そしてこのバランス感覚、

実は体幹だけでなく、小脳が関係しているそう。。。。

小脳は、体の運動機能を担当する重要な場所です。

バランス感覚だけでなく、細かい手足の動きの調整などもしてくれます。

この小脳の血液の流れが悪くなると、

ろれつが回らなくなったり、動作がぎこちない、記憶力の低下、

本を集中して読めなくなるなど、日常生活にも支障が出てきてしまいます。

 つまり、バランス感覚を鍛える事は小脳を活性化させる事でもあり、

小脳を活性化させる事は、バランス感覚を鍛える事でもあるのです＾＾

 いつも利き手でやる事を、逆手でやったりする事も脳のトレーニングになります。

フィットのセッション中も、

バランスをとりながら体幹を鍛えるメニューがたくさんあります＾＾

もちろんヨガのバランス系のポーズもおススメ。

歳を重ねても元気に色んな事に挑戦出来るよう、

今からしっかり鍛えておきましょう！！！

 Yukari